田舎者Yの日記

定年退職して農業に従事している者のブログ

(海外からスパムコメントが続きましたので、コメントは承認制にします。)

カーナビについて

先日、帰宅途中に自家用車の中でNHKラジオを聞いているとトヨタ自動車の幹部(副会長だったか?)が出演していて話をしていた。目的地に着いてしまったので私は全部聞けなかったのだが、最近の車作りが変ってきたという話題についてだった。トヨタでは車とオペレーションセンターを結ぶシステムを構築したという話を紹介していた。
# どこかで聞いてような機能ですな…(^^;


私は常々、自動車の基本は人や荷物を運搬することだと考えていた。きちんと走れて、きちんと曲れて、きちんと止まれればそれで十分だと思っていた。できればより安全に、より低燃費で、そして少しばかり速ければ申し分ないと。
車の中でメールの送受信できたとしても、それは自動車の開発としては「邪道」だと思っていた。走行機能に関するテクノロジーならともかく、車に通信機能を持たせても「意味ない」と思っていた。

カーナビも然り。地図を苦労しながら使っているうちに、道が自然と覚えられる。カーナビなんか邪道だ、と数年前までは考えていた。


しかし、今の車を購入したときに私はカーナビを付けてみて私の考えは変った。結構、重宝している。特に番地や固定電話の番号から位置を検索できる機能があることに、購入前は気が付かなかった。この機能は非常に助かる。

やはり新しい技術を利用しない手はないだろう。(^^;