昨日、土曜日は仕事で出かけたが、今日はオフの一日である。久しぶりに早起きをして散歩に出かけた。5時前なので(^^;まだ日は出ていないはずであったが確認はできなかった。あたり一面の霧であった。霧に包まれた木立の中を散歩すると一週間の疲れが癒される。田舎ゆえ不便なことが多いが、これは都会の人には味わえない贅沢というものだろう。ちなみに「どうするアイフル」で有名な俳優の清水章吾さんも私のうちからそれほど遠くないところに住んでいると聞く。あんなに有名な方も片田舎に住まれていると聞くと少し嬉しい。
散歩に出かけてまず大きな音が響きわたっているのに驚いた。田植が近づき、田に水を入れている音であった。水門が開いているらしい。
森では鶯が小綬鶏に負けじと盛んに鳴いていた。鶯というと春先のイメージがあるが渡りをしない留鳥であるから一年を通してその鳴き声を聞くことができるようだ。
畑では麦の穂が黄色に色づいていた。「麦秋」とはよく言ったものだ。数日前、新聞にビール用の大麦の刈り入れが始まったというようなニュースが書かれていたようだ。
今夜もきっとビールが美味いことだろう。
