この週末は我がおんぼろノートPC(DELL Inspiron4000)の再インストールとおんぼろバイク (BMW R100GS) の入庫でつぶれてしまった。土曜は息子の授業参観だったのだが、カミさんが行き、明日の月曜は近所の子供&母親同士でディズニーシーへ行くそうだ。嗚呼、父親が蔑ろにされる我が家(涙
ところで、先日目にした、毎月Windowsを再インストールする方のブログの影響で、再インストールすることに決めたのだが、今回はその手順に注意を払ってみた。自作機を作る方々の間では有名なことらしいのだが、今回はOS再インストール(クリアインストール)後、サービスパック及びパッチを適用し、infファイルを更新し、DirectXの最新版を導入。その後ビデオや音声等々のドライバをインストールしその後アプリを導入した。まだ少し使ってみただけの状況だが、若干動作が軽くなった気がする。
先週、NHKのクローズアップ現代でVistaのことが取り上げられていたらしい。同時にLinuxのことも話題に出ていたそうだが、私は所用で見逃してしまった。ウェブで感想がありそうなところを検索して閲覧し、大体の内容はつかめたと思う。しかしオンエアを見たかった…。
某掲示板で話題になっていたのだが、同番組内でLinuxの導入をした自治体のことが書かれていた。そこが導入したのが有償サポートの対象ではないopenSUSEらしいというのだ。もしそれが本当ならば何ということだろう。個人が使うのならまだしも、公共団体がサポートもない製品を基幹ソフトに使ってしまうとは。
よくヨーロッパの自治体でLinuxが使われると言われる。私は寡聞にして詳細は知らぬがおそらくは有償サポートくらいは受けているのではないだろうか?あるいはオープンソースでも問題はないのだろうか?
間違いなくVistaは浸透して行くだろうが、個人ユーザが自宅で使う分ならばLinuxで十分ではないだろうか。Linux自体はほとんど無料で入手できる。初期投資の低さに比べ、その後若干苦労するだろうがw 個人の趣味で勉強していると思えば苦にならない(はず)。
それからWindowsユーザでサポートの打ち切りを気にしている方もいるが、Linux上でVMwareなどを使ってWindowsを使っていれば多少安心である。万が一ウィルスに感染してもホストOSであるLinuxへ影響がでることはほとんどない(と素人の私は想像している)。ゲストOSのWindowsにウィルスを感染させその挙動を観察する人もいるとも聞く。
また利用規約上むずかしいのかもしれないが、サポートの切れたWindowsのセキュリティを守るようなビジネスを始める人が出ないとも限らない。これだけVistaが重く、要求するハードウェアが高性能で、価格も高ければ、そういう商売を始める人が出てきても不思議はない。