昨日、久しぶりにR100GSを引っ張りだし、足利のアラジンでおだをあげて帰宅したところ、自宅付近でバイクから異音がする。
エンジンの回転数には関係なく、車輪の回転数に比例してキュルキュルと音がする。センタースタンドを立てて車輪を浮かし回してみると、エンジンの後端、ドライブシャフトの付け根、トランスミッション付近で音がするようだ。
高崎のディーラーのT店長に電話で問い合わせると、よくはわからないがこの年式にありがちなドライブシャフトのユニバーサル・ジョイントの固着ではなさそうである。いつか静かに自走してそちらにドック入りをするかもしれないことを告げて電話を切った。
ちょっとヤバい感じがする。
修理で直れば良いが、費用がかさむようだと廃車でバイクを降りることになりそうだ。高崎のディーラーには私が好きな車種の中古があるようだ。独身だったら迷わず買ったと思うが、今や私は二児の父、しかもカミさんの実家暮らしで立場は弱いので、バイクを降りる可能性も十分にある。以前にもネットの友人から破格の値段でK100RSを譲ってくれるという話も断ったくらいだ。
この日記のネタをどうしよう。…そういう問題ではないか。
とにかく一大ピンチである。修理代がかさまないことを祈ろう。
本当のこというとそろそろ BMW の 4-Valve 系にも乗ってみたいところなのだが…。