SLED10を使っているつもりだったが、アップデートするときに「メディアを挿入して」というメッセージでDVDを入れようとするときに”EVAL"の文字が目に入った。そうか私がもらったのは「評価版」だったのか。エンベロープにも評価版のため、いかなる保証の対象にもならないとの注意書きがあった。悩んだ末にVine-Linux4.0を導入した。
間もなく2006年も終わろうとしている。それにしても今年はよくディストリビューションを入れ換えた年であった。覚えている範囲で以下の通りであった。
FedoraCore 4 → Ubuntu 6.06 → SUSE Linux Enterprise Desktop 10 (EVAL) → Vine-Linux 4.0
ほとんどは今年の夏以降に変えたのだった。夏頃、Ubuntuが良いとの評判を耳にした。たしかに良かったのだが、私は6.10へのバージョンアップに失敗し、それから迷走してしまった。このへんの事情は次項へ譲ろう。
また中古ノートにVine(こちらは3.2)をインストールして自宅サーバを立てた。ただ立てただけに終わっているw 来年はもう少しマシなものにしたいものだ。
それよりも来年こそは体重を減らすべきだとは思う。ここのところ毎年、年の暮れに思っていることではあるが。