書きたいことがないわけではないのだが、どうも最近ブログを書きこむペースが落ちている。暑さのせいだろうか。
私のクルマはMTである。クルマデザインの作法とでもいうのであろうか、MTのギアシフトノブというのは大概、金属製である。このところの炎天の下、しばらく駐車してから発車しようとするとシフトノブが熱い!うっかり強くにぎったら、焼ごてをあてられたように火傷しそうである。(マジで)
ウェブ検索してみると、この焼ごて状態のMTシフトノブで苦労なさっている方は他にもいるようである。実を言えば冬は冬で霜焼けができそうなくらい冷たくなる。絶体、金属製のシフトノブは日本の気候には合わない。
そういえば昔、革製のシフトノブを見たことがあった。私が今は亡き親父から譲り受けたパブリカ*1はたしか樹脂性のシフトノブだった。当時はカッコ悪く思ったが使い勝手は悪くなかった。はるか昔の記憶になるが、真夏にシフトをにぎって火傷しそうになった、なんて記憶はない。
しかし私の薄給では簡単に代替品を取りつけるわけにはいかない。シフトカバーでも近くのショップに探しに行くか…。