田舎者Yの日記

定年退職して農業に従事している者のブログ

(海外からスパムコメントが続きましたので、コメントは承認制にします。)

消滅へのカウントダウン

6月も下旬。まもなく7月である。わが日記のタイトルは私が埼玉県岡部町山河に転居して来たことに由来する。
http://d.hatena.ne.jp/m_yanagisawa/20050506

もちろん杜甫の『春望』の一節「国破れて山河在り…」にもかけている。

さてその岡部町であるが今年末をもって隣の深谷市に合併される。正確にはまわりの町とともに対等合併だったか? 私は吸収合併だと思っている。ま、そんなことはどうでもよいか。とにかく平成17年12月31日をもって岡部町は生滅する。私は1年もこの町に住めないということだ。
もちろん今後もここで暮らして行くつもりだし、自治体の形式など個人にとってはさほど大きな問題ではない。しかし消えてなくなるというと、陳腐な感傷にすぎないのかもしれないが、何か哀しいような惜しいような気がする。

私のブログは消え行く岡部町へのオマージュでもある。
↑なんかキザだな…(^^;