以前にも書いたが私は日記を早朝書いている。帰宅後、何気なくWebをチェックしているとマイクロソフトが杉並区の全小中学校に配付するという記事が目に入ってきた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050616-00000014-zdn_g-sci
一部を引用すると、
マイクロソフトは、2005年6月末より杉並区立の全小中学校(小学校44校、中学校23校)および区の施設向けに80台のXboxを提供、「Xboxビデオチャット」を利用したテレビ会議システムを構築すると発表した。
(中略)
(Xbox事業本部長)丸山氏は「これまではゲーム機としてしか活用されていなかったXboxだが、次世代のXbox 360を含めて、将来にはコミュニケーションツールとしての活用方法も増えていく。これが第一歩であるが、今後もこうした活動は続けていく」と述べた。
私はゲーム機のことはよくわからないのだが、インターフェース等は子どもにとって、PCよりもあつかい易い、というのがセールスポイントなのだろうか。
しかし昨日のラジオで、子どもにゲーム機の与える悪影響を心配していた柳田邦男氏がこのニュースを聞いたら何と思うことだろう。
もちろん「がんばれ!!ゲイツ君」を愛読している私は、
「やはり、こうでもしないと売れないのネ…」
と哀れむのみである。;-P