田舎者Yの日記

定年退職して農業に従事している者のブログ

(海外からスパムコメントが続きましたので、コメントは承認制にします。)

 再び睡眠について

 昨日の日記で早起きのコツというページに触れた。そのページをよく読んでなかったのだが、都会には睡眠障害に悩む方が沢山いらっしゃるということだろう。

 結局はストレスがその大きな要因の一つとなっているのであろう。私の場合、田舎暮らし、あるいは普段の仕事でストレスが全くないわけではないが、その都会で睡眠不足で悩む方々よりはストレスが少ないのであろう。

 拙い経験ではあるいが独身時代2回ほど海外旅行をした。友人がメリーランド州で働いていた関係上、米国東海岸を旅したのだが、滞米中は遅刻しまくりだった。朝、全然起きられないのだ。マンハッタンでは何度もホテルのメイドさんに叩き起こされてしまった。(正確に言うと部屋に電話がかかってきた)完全な「時差ぼけ」だった。
 上記の「早起きのコツ」のページにあるいくつかは時差ぼけを治す方法としても知られている。私はその治療の基本は「光」にあると思う。うちの場合、子供が小さいのだが、幼児では昼夜逆転が起こることがある。そんなとき昼間にたっぷりと光を浴びさせて夜に部屋を暗くしてやると段々と昼夜逆転が治まるものである。
 また私の親戚で関東から新潟へ引っ越した人がいるのだが、新潟では冬季、曇天がほぼ毎日続く。太平洋側の晴天続きの冬に慣れたものが日本海側に転居すると一時的に鬱に陥ってしまうことがしばしば起こるらしい。(親戚のご近所の方もそれで通院したそうである)

 最初の話題に戻せば、都会は夜も明るい。経済活動も活発である。そのことが不眠症に少なからず影響を与えているのであろう。やっぱり夜は暗いのが自然だと思う。