田舎者Yの日記

定年退職して農業に従事している者のブログ

(海外からスパムコメントが続きましたので、コメントは承認制にします。)

 Peugeot 206SW

 気がついたら(?)所有する自動車も輸入車となっていた。私の場合、バイクの方が先で、自動車が後であった。つまり、バイクの仲間からBMW製のバイクの楽しさについて感化され、「日本のバイクや車こそが優秀だと思っていたけど、輸入車も(日本車と比べて不満もあるけど)結構、いや物凄く楽しいじゃないか!」ということに気づき、車も輸入車に買い換えたのだった。
 通常BMWのバイクに目覚めたものは車もBMWを購入するケースが多いようなのだが、私はひねくれ者だったのでBMWではないものを捜し求めた。結果、購入したのは表題のプジョーの206SWという小型のワゴンであった。この車についても言いたいことは山ほどあるのだが、あまり急いで書くとネタがなくなるので(^^; ゆっくり書いていこうと思う。

 しかし、ここでは一つだけ書いておきたいことがある。よく講演会などに行くと「ナンバー1を目指せ!ナンバー2では決して記憶には残らない!」なんて話に出くわすことがある。そこで必ず引き合いに出される例は「皆さんは日本で2番目に高い山を知っていますか?山が好きな人以外は答えられないでしょう。1番だったら富士山、と子供でも答えられますね。1番目こそが価値があるのです。」というような話である。
 なぜここでこのようなエピソードを長々と書いたのか。そうPeugeot(プジョー)こそナンバー2なのである。世界で2番目に古い車メーカーなのである。ちなみに1番古い車メーカーは? …そうベンツだ。(メーカー名としてはダイムラー・クライスラー) 日本では知名度が低い2番目に歴史あるメーカー、プジョー。前述のように私はひねくれ者なので、そんなプジョーがいとおしくてたまらないのだ。
 そんな我が愛車の話はまた後日、書いていきたい。