田舎者Yの日記

定年退職して農業に従事している者のブログ

(海外からスパムコメントが続きましたので、コメントは承認制にします。)

Firefox関係者の話

 昨日はOpen Source Conference 2006 Tokyo/Fallに参加した。楽しく、有意義で、ちょっぴりハードな一日であった。

 やはり私のように、例えばLinuxをPCのOSとして利用するだけ、といった単に利用するだけのユーザというのは少数のようである。大部分の方は、何らかの形で自らも開発に携わっているような、単なる「使い手」に留まらないむしろ「作り手」でもあるという方々のようであった。

 そんな私でも「Mozillaのマーケティング戦略及びFirefox2,3最新情報」という話は非常に興味深く聞くことができた。そうか。1年も前からFirefox3の開発は始まっていたのか。

 それからFirefoxの日本語版に関係している方というのは本当に少数なんだ、といったこともわかった。中野雅之さんという方(国際化(日本語化)担当?)は、ほとんど一人でほぼすべてのプラットフォームへの対応しているらしい。「やる気のある方は是非参加してほしい」とも言っていた。

 ちなみに有限責任中間法人であるMozilla Japanの配布されたパンフレットは紙質も良い立派なものであった。彼らは何で儲けているのだろう??


 会場でUbuntuも6.10がリリースされていることに気がついた。早速ダウンロードしてみたが、自分の自作機ではインストーラが止まってしまう。何が原因なのだろう?

 いっそのこと、また他のディストリビューションに変えてみるか…。