台風一過で晴れ上がったのはよかったのだが、昨日は暑かった!*1
久々に我がバイクBMW R100GSで通勤をする。気持ち良すぎてついスピードを出し過ぎてしまう。気を付けなければ。
しかし驚いたのは帰宅時である。帰り道、私は「櫛引」と言われる戦前(戦後か?)森を切り開いて農地にした広大な地区を通ってくるのだが、ベッドライトに集まる虫に閉口した。ヘルメットのシールドは虫の死骸でベトベト、バイクのライトまわりもそうである。胸元に虫がバチバチ当たるのも痛いくらいだった。
以前コガネムシがバイクの走行中胸にあたったことがあるのだが、かなりスピードが出ていたので物凄く痛く感じた。狙撃されたのか、と思った(<ウソ) もしカブトムシだったらウェアに穴があくかもしれない。まじで。
そんな難儀な思いを昨晩したのだが、以前こんな経験をしたことがある。たしか都内の駒沢公園で友人と待ち合わせをしたときだった。バイクで都内へ出かけようと関越道を利用することにした。地元の花園インターへ行く途中、例によって虫が胸元にバチバチとあたった。ところが都内に入ると全然虫に当たらないのだ。ヘルメットのシールドも奇麗なままだった。
よく若い女の子などで虫が嫌い、という子がいる。それ自体は何の違和感もなのだが、虫を見かけると何でもかんでも殺虫剤をかけたがる。私は、それはどうなのかな、と思う。殺虫剤って虫を殺すもので、一部農薬などとも共通の成分を使用しているのである。狭い部屋に執拗に殺虫剤を撒く。私はそっちのほうがよっぽど恐いと思うのだが…。
さて虫の飛来の少ない都会で私はよかったと思ったか。上記を読めばわかっていただけよう。
*1:以前にも書きましたが、私は日記を早朝に書いています。