ここのところ多忙な日が続き日記の更新がおろそかになってしまった。夏休みの宿題で日記をつけている小学1年生の息子にも負けぬよう、もうちょっとがんばってみよう(^^;
普段家族サービスらしいものをしていないので先週末、新潟の海へ遊びに行って来た。私のところからは関越道を利用するのだが、小千谷のあたりの山があちこち崩落していて驚いてしまった。
新潟地震から半年以上が過ぎた。私は95年1月の阪神淡路大震災から半年後神戸市内に行ったことがある。当時も震災の傷跡は残っていたが、例の飴のように曲ってしまった高速道路は撤去され、復興へ着実に向かっているな、との印象をもった。
そういう経験に照らし合わせると、中越の復興は、阪神淡路大震災の復興スピードよりも遅いという印象を持った。やはり冬期は雪のため作業がはかどらないのが大きいのかも知れない。
最初にも書いたが、小千谷あたりの山は美しい緑の木々のあちこちが崩落し、白褐色の地膚を無惨な形でさらしていた。高校時代、円形脱毛症で髪が抜け落ちてしまった友人がいたのだが、久々に彼のことを思いださせるような山々だった。
ちなみに海は出雲崎の石地海岸へ行ったのだが、天気にも恵まれ非常に楽しかった。私の息子、娘たちは海へ行くのは２回目だが、最後は帰りたくない様子だった。
ところで帰りのSAで「離島戦隊 サドガシマ」なるキャラクターのグッズを売っていて、うちの子も買った。「きっと新潟復興のために考え出されたキャラなんだろうな。面白いアイディアだな」と思っていたら、元々は佐渡ヶ島での地域限定キャラが新潟本土(?)でも買えるようになってきたらしい。しかし笑えるキャラクターたちだ。
http://homepage2.nifty.com/sado/gift_chara.htm
