暴走族が高齢化しているとのニュースを目にする。笑った。そして一抹の寂しさも感じる。(これで暴走族が鎮静化すれば結構なのだが)
http://www.asahi.com/national/update/0201/TKY200702010264.html
警察庁が1日に発表した06年の全国の暴走族の実態調査で、20歳以上の成人が初めて構成員の過半数を占めたことが分かった。同庁によると、少年が暴走族への興味を失いつつある中で、いつまでも暴走から「卒業」できない大人の姿が浮かぶという。
そういえば、たまにロングツーリングに出かけても以前ほどバイクを見かけなくなった。休憩スポットでメットをとって休んでいる連中をみても私と同年代くらいの者が目立つような気がする。若くても私より少し年下くらい。20代のライダーをほとんど見ない。
私よりもアクティブなライダーであるまさひさ氏の意見が知りたいところだ。
少子化の影響で若者の嗜好も変わってきたのだろうか。あるいは単に金がないのだろうか。両方の可能性があるかもしれない。
街は静かになって良いんですが。
(追記)
まさひさ氏はカローラを見かけないと書いている。嗜好が変わったのは何も若い世代だけとは限らない。確実に時代は変わっているのだろう。
http://masahisa.at.webry.info/200702/article_1.html