田舎者Yの日記

片田舎のバイク乗り・Linuxユーザ、つまり変わり者のブログ

ブレーキの鳴きについて

 プジョー206SWについてほとんど不満はないのだけれど、唯一の不満はブレーキの鳴きがひどいことだ。

 昨年あるショップでブレーキパッドをeuroMEVIUSの製品に変えてみた。最初は鳴きがほとんどしなかったのだが、ブルーライオンで車検の後、また鳴きがひどくなった。

 ショップで交換した際、パッドの裏にグリスを塗っていたらしいのだが、車検の際に正規ディーラーの人が除去してしまったためのようだ。


 私はバイクをいじるのが好きである。(昨年ひどくいじり壊してしまって以来、いじるのを「封印」している)バイクのブレーキパッドも自分で交換したことがある。ブレーキパッドの裏に塗るグリスはシリコン系の、キャリパーピストンを膨潤させないようなものを使用する。それでもブレーキのピストンがダストを「噛む」原因になるのでグリスを使わないほうが良いと聞いたことがある。ブルーライオンさんでグリスを除去したのは当然のことと理解している。でも鳴きがひどい…


 先日、何気なくカミさんのTOYOTA アイシスのブレーキを見ていたらブレーキパッドの背面(外側)に金属製の薄いプレートが挟まっていることに気がついた。あぁ、これが「シム」ってやつですね。

 そういえば遠い昔、HONDAのバイクのブレーキを交換した際も「シム」が付いていたことを思い出した。


 おそらく国産車の二輪や四輪のディスクブレーキにはほとんど「シム」が装着されているのだろう。これでパッドとピストンの共振、つまり「鳴き」を抑えているのですね。実物を見て、やっと納得した。


 ところでプジョーと同様に私のBMWのバイクにもシムがない。当然ブレーキが鳴くときがある。しかしこれは、大袈裟に言えば日本と欧州の「車作りの思想」の差によるものだと私は思う。

 素人の推測であるが、直接ピストンにパッドをあてることで、操作感の向上やブレーキの確実な作動をねらったものに違いない。


 最近、愛車のブレーキ音を聞く度に「この瞬間もブレーキが働いてくれている」と思うことにしている。多少、ブレーキ音も気にならなくなった。………やっぱり交差点で止まるとき恥ずかしいな…orz