Linuxユーザの集まりなどで、EeePCなどの小型のノート(UMPCとかネットブックとかいうやつ)を使っている方を数回目にした。Linuxユーザの方はほとんどと言って良いくらい、ネットを通して(自宅?)サーバにアクセスして使っていた。シンクライアントとでも言うような使い方である。Windowsでも同様のことができるのかもしれないが、おそらくはコスト的にもセキュリティ的にも問題があるのかもしれない。
小型ノートに(あるいはスマートフォンにも)Vistaを入れた例もあったりして、ネットブックはスペックが低すぎて使い物にならない、というような記事も見かけるが、そもそもスタンドアローンで使う必要なんてないんでは?とも思ってしまう。
Linuxデスクトップが少しでも普及すると嬉しいと思うのだが、こういう使い方も広まればもうちょっとユーザの裾野が広まるのかなとも思ったりした。