オーマイニュースの日本版なるものができ、日本の(特に若い)ネットユーザの右傾化を嘆く論調の記事が掲載されているようである。たしかに何事も行き過ぎはいけないのだが、東京都知事の公式の場での「怪しげな外国人…」発言に一部の2ちゃんねらーからも批判があるようだし、一応、まだ健全な状態なのではないかと私は思う。(都知事が言いたくなるのはわからないでもないのだが、公の場では慎むべきだったと思う)
むしろ、2ちゃんねるなどで見られる「世論」は、ネットによりいろいろなソースに触れられるようになり、また(匿名だとの批判する向きはあるが)「自由に」議論されて醸成されたものだと思う。反省すべきなのはマスコミ関係者のほうなのではないのか。
韓国映画「グムエル」は日本のかなり前のアニメ「機動警察パトレイバー 廃棄物13号」のパクリだという議論もあるようだ。韓国からもそういう指摘があがってるそうだが本当かな?本当だとしたらこれもネット(Web 2.0)の効力ではないだろうか。
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/784896.html
ここらへんのことについてじっくり書いてみたいが、週末の疲れが出たのでここまでとする。