毎年の恒例のことながら、今年も30日に餅つきをおこなった。今では珍しい杵と臼を使い、人力で餅をついた。今年も親戚3家族(子どもは計6人)が集まり、賑やかに行った。昨年に引き続き、職場のニュージーランド人の方をお招きした。彼も非常に楽しんでくれた。
一臼、約3升弱の餅を合計17臼くらい撞いた。近所でも珍しいくらいに大がかりなものだ。大部分は親戚に配ってしまう。
ニュージーランドの方は、「母国やイギリスのクリスマスを彷彿とさせる」と言っていたようだ。
親戚一族が集まって、もの作りを楽しむというのも非常に良いことだ、しかし最近ではあまり見られなくなっている…とも仰っていた。*1
古き良き伝統がなくなるというのは日本だけに限らないようですな。できることなら私の子どもの代まで伝えてたいものだ。
しかし、その前日は足利の友人に招かれての新年会、その前は寒風吹き荒れる中をバイクで出張、ということもあって、すっかり体調を崩してしまった。
しかも宿題山積。今年の年末年始は例年になく忙しいものになりそうだ。
*1:私の英語力では正確にはわからないのだが、多分こんなことを言っていたと思う