田舎者Yの日記

定年退職して農業に従事している者のブログ

(海外からスパムコメントが続きましたので、コメントは承認制にします。)

カーネルのアップデートに失敗する!

FedoraCore3を使っていて何が良いかというと、RHN警告通知ツールによってシステムにアップデートしなければならないパッケージがあると画面の右上に赤い丸の中の「!」のマークが表示されて即座にわかるという点だ。
もちろんMicorosoft Windowsでも自動更新を設定しておけば、タスクバーに更新がある旨が表示されるが、非常に反応が遅い。ログオンして30秒、あるいは数分してからオバケのようにバルーンが現われる、なんてことがしばしばである。それに何だか重い。Updateが始まるとなかなか終らないし、その間コンピュータを使っての作業ができなくなる。

その点FC3などのLinuxは快適である。反応も速いしup2date中も作業しようと思えばできる。(速く終るので作業しようという気にもならない)


私はLinux挫折経験者である。昔(といっても6、7年くらい前か)、SlackwareをノートPCにインストールとしたときは非常にむずかしかったのを覚えている。アプリケーションの追加と削除もよくわからずに、しまいにはWindowsに戻ってしまった。
しかし現在のLinuxは違う。初心者にも非常にやさしくなって来たと思う。特にyumは非常に使い易い。何も苦労せずにパッケージの追加、削除ができる。Redhat系のコマンドで、Debian系のコマンド、aptをモデルに作られた、と聞く。とにかく昔の苦労を思えば、非常にラクチンである。