今週末もBMW R100GS に乗ってみた。やはり定期的にエンジンをかけないと調子が悪くなるものだ。北海道出身の知人は「冬じまい」と言ってしっかりメンテを施してバイクをガレージにしまい込んでいる。それはそれで立派な方法だと思うが関東北部出身者としては耐えられない。(ちなみに関東平野北部は東京よりも降雪が少ない。)なかば意地になって毎週末のようにバイクに乗っている。
久しぶりに群馬県大泉町のブラジリアン・マーケットに寄ってみる。大泉町はWikipediaで日本一在日外国人が多い町として紹介されているところだ。そのほとんどは日系ブラジル人である。
ブラジリアン・マーケットと私は呼んでいるが、要はブラジルからの食材を専門に扱うスーパーマーケットである。日本円が通じる通常のスーパーである。商品のほとんどすべてに日本語の説明書き添付してあって普通に買い物をすることができる。しかし店内はほとんどブラジル人の方であり、ポルトガル語が飛び交い、まるでブラジルに行ったようである。
出るときにいわゆるフリーペーパーをもらってきた。商品の紹介を主にした小誌なのだが、ウェブサイトがあることに気がつく。私は現在ポルトガル語を勉強中なのだが、全然進歩しない。またいずれ以下のサイトを訪れてみよう。
上記サイトの右袖から最新号の紹介へリンクされている。
http://www.folhae.jp/revista_digital.asp
javaか何かを使っているのだが、よくできている。ちょっとトヨタの明日のハーモニー風である。私は自宅ではUbuntuユーザなのだが、トヨタのそれはLinuxではアクセスできない。しかしUserAgentSwitcherなどでUAを「偽装」するとアクセスできる。つまりは実際はLinixでも動作する。おそらく細かい動きが再現しない恐れがあるので、そういう仕様になっているのかもしれないが、上記のFolhaEは全然平気である。Linuxでも普通にアクセスできる。
こういうサイトの作り方のほうが国際標準ではないのかな、とも思う。
(追記)
Flashを使っているのだった。それからInteretExplorer推奨である。しかしアクセスを拒否されない分Linuxユーザには助かる。
ちなみに私は大泉で買い物をした後、足利の珈琲屋台アラジンを訪れた。いろいろと面白い話を聞いたが、それはまた別の機会に拙日記に書いてみよう。
(追記)
後で気がついたのだが、上記の小誌には結構「エロい」下着の宣伝が載っている。そんなのいを見つけるワシも男だな、と思うとともに、こういう感覚は日本にはまだ少ないかな、と思ってしまう。少なくとも日本の田舎には。実際マーケット内で抱擁するカップルがいて目のやり場に困った。