私はUbuntuユーザである。Ubuntu7.04 "Feisty Fawn" である。物覚えの悪い自分と、ひょっとして検索サイトから訪れる方のためにメモしておく。
Ubuntuでダウンロードなどして入手したisoイメージからCD(あるいはDVD)を焼くにはどうしたらよいか。
- isoイメージを用意する。(デスクトップなどに置くとよいでしょう)
- ブランクディスクをドライブに入れる。(空のディスクが認識されましたか?)
- isoイメージを右クリックして「ディスクに書き込む」を選択。
- 開いたウィンドウでディスク情報や容量を適当に選択して「書き込む」をクリック
実に簡単である。簡単すぎて忘れていたww(本当のことを言うと最初、コマンド:cdrecord を使用してパラメータの設定に失敗してブランクディスクを一枚ダメにした。くやしいーーっ)
本題からずれるが、職場にLinuxサーバ*1がある関係で、先日H/Wメンテナンスの方と話す機会があった。話は自然と最近のディストリビューションに関するものになった。本当に最近の進歩には驚かされる。上の例ではないが右クリックだけでCDが焼けるなんて、おそらくWindows顔負けの利便性ではないだろうか。
しかし簡単となってもいろいろと問題もないわけではない。解説本が少ないので自分でナントカしなければならないことがある、などである。しかしこれもまた楽しい。そして勉強にもなる。
私の場合vmplayerのゲストOSにWindows2000を使っているので、どうしてもWindowsを使わなければならないときは切り替えて使っている。設定(とH/Wの能力)次第でLinuxとWindowsを同時に走らせる(デュアルブートではなく、ウィンドウを変える感覚でOSを瞬時に随時に切り替えられる)ことができる。これは世間一般の方には知られていないようだ。
そうは言っても仮想ディスク上で最新のWindowsを使用することに関しては微妙な状況にあるようだ。(Win2000なら大丈夫か?)少なくともVistaに関してはMicrosftがVMwareにたいして抗議したことがある。その後の事情は知らないのだが…。
Microsoft、VMwareに真っ向反論 - 仮想化のソフトライセンス問題深刻に | エンタープライズ | マイコミジャーナル