田舎者Yの日記

定年退職して農業に従事している者のブログ

(海外からスパムコメントが続きましたので、コメントは承認制にします。)

マイクロソフト、Vistaの移管回数制限で譲歩

 このままで行くとVistaは売れないのでは、と思っていた矢先、以下のようなニュースを目にした。

マイクロソフトVistaの移管回数制限で譲歩

ワシントン州レドモンド発--Microsoftは米国時間11月2日、2週間ほど前に発表したライセンス条件の変更を撤回し、店頭販売版Windows Vistaのライセンスを別のコンピュータに移管する回数は制限しない、と明言した。


 さすがにマイクロソフト。抗議の声が大きくなるや否や、移管回数の回数の制限を従来のものに近づけることを発表した。

 これでVistaを購入する人は幾分増えたのではないだろうか。

 逆にLinuxの普及は、やや後退したかかもしれない。


 それでも私は、自作機にWindowsVistaをインストールするつもりはない。Linuxの無料(!)ながらも品質が十分に高いことを知ってしまったからである。それから仕事で使うのなら、今のところWindows2000くらいの古いWindowsで十分である。vmwareなどのバーチャルマシン上にWindows2000をインストールしておけば、全然困らない。

 おそらく徐々に、そして確実にVistaは浸透していくだろうがが、同様にLinuxも次第に一般の人々までに認知される予感もする。