気がつけばブログの更新をしていない。実は最近いろいろと忙しい。責任は私自身にある。スケジュール管理ができていないのだ。もう少し前から計画的に仕事をこなしていけば良かった。
忙しい、忙しいと言いつつも最近買った本を少しずつ読んでいる。
- 作者: 坂本勝
- 出版社/メーカー: 青春出版社
- 発売日: 2005/04
- メディア: 単行本
- 購入: 2人 クリック: 8回
- この商品を含むブログ (11件) を見る
古事記と日本書紀を全く知らないので、いきなり原典では読めないだろうと、入門用に購入してみた。(読みやすい本だが、忙しくて少しずつしか読めない)
やはり登場人物が多くて閉口する。ようやくヤマトタケルが東征後、亡くなるところまで読んだ。私は古事記のことなど全く知らないと思っていたが、断片的に教えられていたことに気がついた。
次の歌はヤマトタケルの歌だったのですね。
倭は国のまほろば
たたなづく 青垣
山隠れる 倭しうるわし
世界には女王、女帝は珍しくないし、男女の差別は無くさないといけないとは思うのだが、古事記*1を読むと、今、議論されている皇室典範の見直しの方向で良いのかな、と疑問に思ってしまう。
推古天皇などの女帝はかつてもいたが、全部「男系」だったですよね。
(追記)
でも伝統に従うとなるといわゆる旧宮家を復活しなければならないのですね。これもどうなのだろう。凡人にはよくわからない。