田舎者Yの日記

片田舎のバイク乗り・Linuxユーザ、つまり変わり者のブログ

同僚が熱中症で入院して驚いたこと

 同僚が熱中症で入院していた。入院は短期間だったそうだが、実を言うと私はしばらく彼が何の病名で入院していたか知らなかったくらいだ。自分からすすんで話ような話題でもないので当然か。

 先日、退院してきた本人と直接話をする機会があった。熱中症で入院していたこと、また入院に至るまでの経過など。話を聞いて私はとても驚いてしまった。私の熱中症に対する認識がすっかり変わってしまった。

 

 私の同僚は、普段から戸外で活動している30歳代のスポーツマンなのだが、1Lのスポーツドリンクを携行し飲みながら、曇り空の気温が28℃くらいの中で3時間くらい活動していて、Ⅲ度の熱中症になってしまったのだ。よくスポーツをする30歳代の男がスポーツドリンクを飲みながら気温が30度を超えない曇り空で重度の熱中症になったのだ!年寄りが炎天下で倒れたのならともかく、私より全然若くて戸外での活動に慣れた人が、よく晴れているわけではなく、どちらかというと先週の猛暑日のあとの曇りで比較的過ごしやすいと感じられた日に、熱中症に注意しながらスポーツドリンクを飲みながら活動していて、しかもⅢ度の、入院を必要とするレベルの熱中症になってしまったのだ!彼がこの条件で熱中症になるくらいなら、熱中症なんて防げないではないか、と思うくらいだ。

 

 彼の話によると、その日は曇り空でドリンクを飲みながら活動していたので、まさか自分が熱中症になるとは全く想像もしていたなかったそうだ。午後に室内に戻り、冷房の聞いた部屋で逆に寒さを感じ、帰宅して体温を図ったら38度あったそうだ。そこで病院へ行き点滴を受けたのだが、その後も体温が下がらず即入院となったようだ。
 あとから彼が考えてみたそうだが、私たちの職場のある熊谷市は、その日曇り空だったのだが風はほとんどなく、最高湿度が80%を超えていた。おそらくは汗がほとんど蒸散されず、水分を摂取していたが体温がほとんど下がらなかったのかもれない。

 ちなみに彼はその日の朝食も摂り、寝不足でもなく、先週と同じように活動していて、今までなったことがないくらいの重度の熱中症になってしまったようだ。

 

 まったくこわい。一定の条件がそろうと、炎天下でもなく、こまめに水分をとっていても、熱中症は防げないのか。この時期長時間の戸外での活動はやらなくてすむものなら避けるべきなんだろう。

 

 私は埼玉県北部の住人なのだが離れているとはいえ同じ関東平野で3年後に行われる東京オリンピックはどうなんだろう、と心配になった。杞憂に終わればよいのだけれど。