書きたいことが溜まっているときに限って忙しいということがままある。今がそうだ。簡単に書いてみる。
小中高と一緒の学校に通った旧友の顔写真をウェブで発見した。すっかり父親似のおじさん(というか初老の風貌)になっていたのでビックリ。(人のことは言えないな) 風の噂である宗派の牧師になっていると聞いていたのだが、その通りだったので二度ビックリ。
彼とは高校時代はほとんど交流はなかったのだが、成績優秀、スポーツ万能で性格に嫌味なところが全くなかったので人気者であった。大学も私と違って旧帝大へ進学した。
その彼が、まったくメジャーでないキリスト系の一派で牧師をやっている。おそらく彼のことだから信者から信頼されているとは思うが、彼だったらいくらでも職業の選択の余地はあったろうに、とちょっと否定的に考えてしまった。
人の一生、人間の幸せとは何なのだろうか、とふと思った。