私は朝はすっきり目覚める方である。私の息子も私に似て早起きなのだが、なぜだか娘は朝の目覚めが悪い。早起きは遺伝しないのかな？
上記のサイトを見つけたのだが、苦労する人はするのだろう。いろいろなアドバイスが載っているが、要は生活リズムを整えることと朝、お日様の光を浴びることが肝心だと思う。
独身時代、北米で働く友人を訪ねて2回ほど渡米したが、朝に強い私でも渡ってすぐは朝起きられなかった。時差ボケである。何日か滞在すると起きられるようになったが、そのとき初めて朝起きられないことの辛さを知った。（掃除ができない、とホテルの部屋に電話がかかってきたりした）やはり生活リズムをいかに作るか、逆に言えば早起きを目指すなら、夜遅くまで起きることはやめたほうが良い。都会暮らしにはちょっと厳しいかもしれないが。（その点田舎は刺激が少ないので、夜早く寝られる。たまにイマドキ珍しい暴走族が来るのには閉口するが。）
ちなみに私の亡くなった実父は国鉄マンであった。電車の運転手であった。民営化する前に退職し、ほどなく体調を崩し亡くなってしまったのだが、晩酌の際、よく空気でふくらむ電車の運転手用の枕の話をしていた。時間がくると枕がふくらみ、上体が起きてしまい否が応にも目が覚めてしまうらしい。本当かな、と話半分に聞いていたのだが、いつぞやのTV番組でも紹介されていた。最近は一般小売もしているようだ。
どうしても朝起きられない方は国鉄譲りの空気でふくらむ枕などを使ってみたらどうだろう。
（追記）
検索してみたらそれらしいものが見つかった。「おこし太郎」という商品らしい。父が話していたのはおそらくこれだろう。ちょっと高いもののようだ。
JR東日本が自動起床装置「おこし太郎」を一般向けに販売開始:ニュース - CNET Japan
