Windows95 がリリースされた頃、私は Macユーザだった。System 7 の頃である。Mac OS で始めてGUIに触れ、それまでの MS-DOS との違いに非常に驚き、格段に使いやすいと思った。出始めのWindows95 はバグも多く使い辛いものであった。
しかし仕事で使う PC のほとんどが Microsoft Windows となり、私自身もいつしか Mac を使わなくなった。音楽もたまに古い mpeg プレイヤーで聞くくらいだった。Apple 製品とは無縁の毎日であった。
昨日、携帯を機種変更で iPhone に変えた。ちょっとであるが、久々の Apple ユーザへの復帰である。はてなダイアリーでは iPhone の話題が多いと以前他のニュースサイトで書かれていたが個人的には実感がなかった。私のもそのようなダイアリーの一部になるかもしれない。
iPhoneは携帯としては変なところが少なくない。赤外線通信機能がなかったり、ストラップがつけられなかったり(ケースを被せると付けられる)。私は携帯して電話もできるコンピュータだと割り切って使っている。いろいろとやってみたいことがあるのだが、おいおい書いていきたい。
PCからファイル転送がうまくいかずこまった。有料アプリを購入するしかないのかもしれない。
今は Ubuntu の VirtualBox のゲストOSで Windows XP を起動し、USBケーブルで iPhone とPC本体(Ubuntu + XP)と結んで、ファイルを転送している。iFunBox という Windows 用の無料アプリケーションを使っているのだが、最初うまく iPhone 本体を認識しなかった。iTunes と QuickTime をインストールしたら認識した。何かソフトウェアが足りなかったのいかもしれない。
今日はこんなところだ。