前回の小江戸らぐでは若い人たちと交流して、久しぶりに学生時代を思い出させていただいたのだが、おそらくは自分よりも年配であるであろう方々とも交流できた。これは大きな成果であった。
梅田望夫氏が『ウェブ進化論』のなかでネットを介した交流とそうでないものをあちら側とこちら側と表現しているが（あれっ？どっちがどっちだったかな？忘れた。ここではネット上の交流を仮に「こちら側」とする）、こちら側の交流が上の世代にも浸透しているのが伺える。id:fujioikn氏と交流して以来のことでもある。
ちょっと国境を越えた見えない共和国が形勢されつつある感じかな。この共和国には大統領もいないかわりに平和的でもないのだけれど。
交流が多チャンネル化している、とも言えるかもしれない。皮肉なことにこの「多チャンネル化」に置いてきぼりをくっているのが今のテレビ業界かもしれない。
とにかく小江戸らぐの集まりはかなり幅の広い年齢層が集まるというのが収穫の一つであった。
