私は、最初のブラウザは購入した。Netscapeの2.0だと思う。当時私はMacOS7（当時はSytem7とか言っていた）を使い、プロバイダまでアナログ回線でダイアルアップ接続をしていた。
「ブラウザ」という言葉を知らない若者も（年配者も？）いる。それだけInternetExplorerが圧倒的ということかもしれない。しかし、徐々に状況は変わりつつあるようだ。
InternetExplorer7のリリースから数日たつというのに職場で全然話題になっていない。もっとも、うちの職場はＩＴ関連ではないし、それほど技術的な話題に詳しい方が多くない。それでも５→６の頃よりも話題に登らないような気がする。もちろんVistaがリリースされれば反応は変わるかもしれないが、「新しいOSで管理コストが上がるのではないか。」、「仕事で使うには今のXPで十分。買い替える理由がない。」、「今のXPもいずれはサポートが切れるのだろう。勘弁してほしい」などと否定的な意見が目立つ。
別にMicrosoftが嫌いな私がアジった（＜死語？）わけでもなんでもない。市井の人達の自然な声だろう。他の会社の皆さんはどうなのだろう？
さて私はIE7を使ってみたが、タブを１０個くらい開いていたら、いきなり落ちてしまった。若干不安になり下記の記事を参考に、IE6とIE7を並行して使うようにした。
Internet Explorer 6 と Internet Explorer 7 を共存させる
http://www.koikikukan.com/archives/2006/11/08-005050.php
いや正直に言おう、現在IEは使っていない。私はGmailアカウントを持っているのでFirefox2＋Google Browser Sync を使っている。Google Browser Sync は存在は知っていたのだが、今まで使っていなかった。試しに使ってみたが、非常に便利である。同一ネットワーク上にない複数のPCで、同じブラウザ環境が再現するというのはすばらしい。
唯一の欠点は仕事とプライベートの区別がつかなくなることか？ま、楽しく仕事ができれば良いか。
