最近相撲を見ることがすっかりなくなってしまったのだが、それでも横綱朝青龍の引退には驚いた。
あちこちのサイトにコメントが書かれているが、デーモン閣下のコメントが的を射ていると思う。
デーモン閣下「朝青龍は“横綱”を理解できず」 - スポーツ - SANSPO.COM
デーモン閣下の言葉から
朝青龍はスポーツ選手・力士としては、たぐいまれな身体能力や気力、闘争心を備え優秀だったが「横綱」が単なる最強者ではなく、日本人の心の奥底にある美徳を具現化し、全力士の模範たる存在だとは最後まで理解できなかった。「横綱」を理解できないまま、番付ばかりが上がってしまった朝青龍は、かわいそうな被害者だったとも言える