なんとか怒涛の週末を乗り切ることができた。疲れた。今更ながら「ボウリング・フォー・コロンバイン」を見た。
ムーア監督も一方的な見方を押し付けている気もするが、真実からは遠くない、…というか彼の主張は概ね正しいのではないかとも思った。
本当にアメリカは病んでいる。(日本も人のことは言えないが)作中、カナダの様子が映し出されるが、私の知るカナダ人は100%良い人たちだったので非常に納得した。ちなみにカナダでの非白人率は低くないと思う。私もアジア系カナダ人の方を知っている。
経済的には問題もあるようだが、政治的には日本はカナダのような国を目指すべきなのではないかと思った。
また、まったく個人的な意見だが、前回の記事に少し書いた下山事件。亡くなった親父の意見は正しかった、とも思った。