田舎者Yの日記

片田舎の元バイク乗り・Linuxユーザ、つまり変わり者のブログ

(海外からスパムコメントが続きましたので、しばらくコメントは承認制にします。)

国際化社会

 私が働いている部署は数年に一度外国人が入れ替わる。私の直接のパートナーではないので仕事上のことはよくわからないのだが、自己研鑽のためにww なるべく自分から英語で話しかけることにしている。やはりネイティブの人と例え数分でも会話を続けていると英語の読解力が上がる気がする。

 様々な国籍の人が入れ代わりたち代わり来日するのだが、私の拙い経験からすると、カナダやオーストラリア、ニュージーランドの方は素直で謙虚で純朴な感じの方が多いような気がする。アメリカは州によっても違うような気もするが、概ね自信家が多いようだ。

 以前、アジア系カナダ人の若い女性がいたことがあった。非常な努力家で離日するときは日本語がペラペラであった。私が知っているうちで一番日本語が堪能な外国人職員だった。
 そんな彼女が来日して間もない頃スタッフルームの片隅で泣いていたことがあった。


 先ほども述べたように私は仕事上は彼女と関係ない立場にあるので事情を聞いてみた。すると当時日本語がわからなかった彼女は、職場の打ち合わせスタッフミーティングに参加することができない、英語がわかる職員に話しても自分の意見が取り入れられない、と泣いていたのだった。

 その場を私はどうとりつくろったのか忘れたのだが(おそらく適当なことを言って慰めたのだと思うが)、後日彼女は私に英字新聞の記事を見せに来た。フランスから来日したゴーン氏が日産の社長に就任した記事であった。

 日本のマスメディアは(当時)ゴーン氏の社長就任をマイナスイメージで伝えているが、本当に日本の社会が国際化するということはこういうことが日常茶飯事に起こることだ。これは当然の流れであって、もっとこういうことが起こるべきだ、というようなことを彼女は私に語ったと記憶している。


 今で言えばグローバリゼーションということなのでしょう。「国際化」という言葉を聞くたびに、私はあの、職場の片隅で泣いていた、努力して日本語をしゃべれるようになったアジア系カナダ人の女性を思い出す。


 最近、切り込み隊長こと山本氏の記事が目に止まった。

切込隊長BLOG(ブログ): 食い逃げはともかく、バイトはまともなのを雇うべき

 たしかにその通り。客に満足にサービスできないような者は雇うべきではない。でもグロバリゼーションが進行するなかで、こういうことが日常の風景になるのだろうなとも思った。

 私は田舎住まいではあるが、近所の農協の寄り合いでも外国出身の妻というのは珍しいことではない。