週末の早朝の散歩を続けている。たまにサボるときもある。今は休暇中でもあるので、よく散歩している。出かけるときは満天の星空なのだが、帰るときは明るくなっている。今だと北斗七星や双子座、獅子座、それから火星、土星、金星がよく見える。
今朝も日の出を見たのだが、1月2日の日の出をありがたがって見る人はいないだろうなと思った。しかしどうしてみんなグレゴリウス歴の1月1日の日の出をありがたがるのだろう。私は天文学的にも気象的にもあまり意味がない今の1月1日というのは好きになれないのだが。
いろいろな歴史的な経緯でこうなったらしいが。
cf. Beginning of the year
私は旧暦の1月1日に地元の神社に参拝するのだが、例大祭ではないようでいつもガラガラである。*1
どうも初詣次第が作られた伝統らしいが。
あわせてブクマのコメントも面白いものがある。
はてなブックマーク - 初詣の歴史を皆知らない - mmpoloの日記
単純には明治期の鉄道会社が始めたともいえないようだ。専門家でコメントしてくれる方はいないかな…。
ちょっと話はずれるが、批判されることもあるが、はてブって結構「集合愚」と「集合知」がいい具合に混じっていて面白いと思うときもある。