気がついたらハーレーダビットソン関係のブログからTBをもらっていた。（中古業者によるブログか？）私の友人にもハーレーダビットソン愛好者が少なくない。
ちなみに私の友人の一人（先輩）は「ハーレーダビットソンのことをよくハーレーと書くが、それではあまりもダビットソン氏に対して失礼である」と常々おっしゃる方がいる。ダビットソン氏に敬意を表して私はできる限り「ハーレーダビットソン」と書かせていただく。
さてそのハーレーダビットソンであるが、実を申せば私は好きではない。それはひとえに私が天邪鬼であるからだ。世の中の人が良いと思っていることをあまり心よく思わない（特にクルマやバイクに関して。ただしBMWは例外。）
それに、ハーレーダビットソン愛好家もたまにおっしゃることだが、そもそも「ハーレーダビットソン」はバイク（自動二輪）というカテゴリーから逸脱する製品でもあると思う。はっきりいえばハーレーダビットソンのバイクとしての走行能力はその価格と比べたらイマイチである。個人的にはその大雑把な乗り味も好きになれない。バイクというよりはファッションアイテムあるいはステータスシンボルといったものに近いかもしれない。
世の中のかなりの大勢の方を敵に回してしまうかもしれぬが(笑)、私はハーレーダビットソンが嫌いだ。
ただしビューエルは別だと思う。私は一度サイクロンを試乗をしたことがあるが、全くまいってしまった。欲しいーーっ。
ま、二児の父にして、カミさんからオンボロ BMW R100GS ですら「売れ！」といつも言われ続けている私にとっては夢のまた夢でしょうが…。
