今週末にこのはてなダイアリーの記事を書き、自宅サーバのブログも記事を書こうと思っていたのだが、雑用に終われ、気がつけばもう日曜日も終わろうとしている。残念。
記事には書いていないが、相変わらず週末の早朝の散歩は続いている。段々と起きる時間も遅くなり、昨日は5:30の起床であった。(と言っても十分早いが)散歩に出かけた頃から明るくなり、坂の上で日の出を見た。ややオレンジがかった綺麗な日の光であったのだが、カメラ付き携帯で撮るとその美しい色合いは変色して見える。
はてブでは以下の"Japanese Traditional Colors"が注目を集めていた。
http://2xup.org/repos/
昨日の日の出で思い出したのだが、気づいている人はそう多くないと思うが、「日の丸」は白地に赤色ではない。
平成十一年八月十三日法律第百二十七号「国旗及び国歌に関する法律」にその制式が規定されている。同法別記第一の二 彩色に「地 白色 日章 紅色」とあるのである。
http://law.e-gov.go.jp/cgi-bin/idxselect.cgi?IDX_OPT=1&H_NAME=%8d%91%8a%f8%8d%91%89%cc&H_NAME_YOMI=%82%a0&H_NO_GENGO=H&H_NO_YEAR=&H_NO_TYPE=2&H_NO_NO=&H_FILE_NAME=H11HO127&H_RYAKU=1&H_CTG=1&H_YOMI_GUN=1&H_CTG_GUN=1
なぜ紅色なのだろう。(赤という語感が保守系の諸氏に気に入らなかったのか?しかし中華人民共和国は五星紅旗だし…)ここらへんの事情を視覚的に解説しているのが以下のページである。
http://fula.jp/blog/index.php?no=r768
おそらく、日本国民のほとんどは日の丸が紅色とは思っていないだろう。ちなみに前述の"Japanese Traditional Colors"にある紅(くれない)色(#d7003a)で日章旗らしいものを作ってみた。これが本来の日の丸なのか??