週末はうちの息子・娘と映画を見に行った。まだ小さいのでいつもアニメや特撮映画である。今回は「ウルトラマン メビウス」
最初は嫌であったが、ウルトラマン40周年記念ということで、昔のヒーローたちが出演していて意外と面白かった。しかし、こう言っては失礼だが、皆さんおじさん、おばさんを通り越して、おじいさん、おばあさんに近いのかもしれない。実際にお孫さんのいる方々も少なくないだろう。
ハヤタ隊員をリアルタイムで経験した私は当然40歳を越しているのだが、映画館にいたお父さん、お母さんは、スクリーンの初老の方々が誰だかわかるのだろうか??(映画のストーリーからわかるか。でもリアルタイムで見ていないだろうな…)
私と同年代の方の息子・娘はほとんど中高生なので、もうちょっと早くこのような同窓会的フィルムを作るべきだったのではないかな。いや、これがラストチャンスと思って作ったのかな…、と失礼なことを考えていた。
個人的には、ひし見ゆり子さんを見たこと、それからガッツ星人の声がピストン西沢さんだったことが大いにウケタ。ピストンさんは声優でもやっていけるねぇ。