5月の連休に続いて義父の畑仕事を手伝った。前回は畑の土が水分を含んでおり非常に作業がしづらかったのだが、今回は連休で晴天が続いたせいか土が乾き、軽くなって、非常に作業がやりやすかった。
前回の記事ではニートには農業は無理、と断じたのだったが、今日はお天道さまの下で働くのも悪くないのではないかとも思った。
基本的に農家は個人事業主であり、雇用主が決めた作業時間があるわけではない。疲れたら適当に休んで、休みすぎると作業が終わらないからまた働く。一日畑に出ていると太陽の動きを肌で感じるし、暑い日差しも時折吹く風に癒される。自然の中で働くと、たしかに肉体的には楽ではないのだが、デスクワークで一日部屋にこもっての仕事には無い充実感がある。
かえって引きこもりと呼ばれる人も癒されるのではないかな、と思ったりした。