田舎者Yの日記

定年退職して農業に従事している者のブログ

(海外からスパムコメントが続きましたので、コメントは承認制にします。)

 今日は二十六夜

 ニュージーランド標準時で活動を標榜していた私も、最近の寒さですっかり朝が遅くなってしまった。今朝は六時起床。ようやく日本時間に体のリズムが戻ってきた。

 今朝起きると東南に爪で引っかいたような月が出ていた。今日は11月26日、まもなく師走だ。(って旧暦の話ですが)

 霜月というくらい、今年は旧暦の11月に入ってからよく霜が降りた。ここ数日も寒気の影響で相変わらず寒いが、最近はうっすらと霜が降りる程度だ。関東は空気がかなり乾燥しているんでしょうね。

 以前、「ザ デイ アフター トモロウ」を見たことがある。地球温暖化で極付近の氷が溶けて海流が変化し、氷河期が訪れるという設定だった。「温暖化で氷河期なんて荒唐無稽だ」と思っていたが、今年の日本付近の寒波はそれに似た現象のようですな。北極海の氷が若干溶けているらしい。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050929-00000070-kyodo-soci

 【ワシントン28日共同】夏場に北極海を覆う氷の面積がこの9月、人工衛星による観測が始まった1978年以来最小を記録したことが、28日分かった。米雪氷データセンターや米航空宇宙局(NASA)などの共同グループが発表した。
 氷が減って海が太陽熱を多く吸収することで、氷の縮小に一層拍車をかける悪循環に突入した恐れが大きいという。グループは「この勢いで氷の縮小が進めば、夏場の氷の消失は21世紀末よりかなり早い時期に起こる」と警告し、地球温暖化も一因との見方を強めている。
 北極海の氷は9月に最小となり、冬に拡大するサイクルを繰り返す。最小を記録したのは今月21日で、氷の面積は532万平方キロ。これは78−2000年の夏場の平均より約20%(約130万平方キロ)小さく、日本列島ほぼ3個分が消失した計算だ。
共同通信) - 9月29日10時43分更新

 映画の話が現実化しないことを祈るばかりだ。


 今日は久々にさいたま市へ出張である。駐車場が少ないし、渋滞するので、バイクで行こうかと思っているのだが、この寒さでは…。