自宅で Linux デスクトップを使っている。今は Ubuntu 10.04 (64bit) を使っている。
Ubuntu 10.10 (Maverick Meerkat) のベータ版がリリースされているので、予習のつもりで VirtualBox 3.2.8 のゲストOSとしてインストールしてみた。
Ubuntu のサイトからベータ版の iso イメージをダウンロードして(私は BitTorrent を使用した。)それを ストレージの設定で IDE プライマリマスターとして指定してインストールした。ホストOSが64bitでもあるので、来月のバージョンアップに備えて 64bit 版のベータ版を使用した。
インストールしてみたのだが、
- インストールの最初の段階で、mp3再生、Flash コンテンツや Wifi ハードウェアのサードパーティによるソフトウェアをインストールするか聞かれる。あとで個別にインストールすることもできるが、ここで同意すると自動的にそれらがインストールされるようである。これは便利だと思った。
- デフォルトの外観は Ubuntu 10.04LTS とそっくりであった。
- 前回のベータ版もそうだったが、例によって VirtualBox の GuestAddtions がうまく機能しない。デスクトップの解像度が変えられなかった。ベータ版なので仕方ないか。
- 上記のように画面が小さいまま(800x600)のままだったので、それほど長くは使わなかったのだが、Firefoxによるブラウジングもできたし、概ね通常の機能は動作するようであった。
との感想を持った。大した情報でなくて、すみません。
いずれにしても来月の正式版リリースが待ち遠しい。