勤労感謝の日は、高校の部活の同窓会に出席していた。若い連中の出席率が悪い。思うところはいろいろあるが、うまく書けそうにないのでやめておく。一言でいえば仕方のない、当然のことだと思う。
以下のページがはてブの注目のページにあった。
ブクマのコメにも書いたが、無理に住所を知る必要はないと思う。実は私の同僚でも携帯の番号は知っているが住所を知らない者が少なくない。当然年賀状のやりとりもしていない。親父が死んだとき賀状遠慮の通知を出し、それから徐々に賀状を出すのを減らしていった。仕事は外回りの営業ではないので別に困らない。それどころか年末の賀状作成の手間が減り助かった。
住所は知らなくても連絡をつけようと思えばいつでもつけられる。人づてに住所を知る手段はある。それよりも例の個人情報保護法の制定以来、名簿管理には気をつかう。
携帯、メール、ウェブ…いつでも繋がるツールがある。住所を知らなければ真の付き合いができないと思っている人たちはツールを使いこなしていない人たちではないか(ワシも使いこなしてないが)他の人たちも書いているが、住所を教えてくれない人を信用しないという考え方にこそ違和感を覚える。
同窓会組織、年賀状はある程度は残るとは思うが、徐々に数を減らしていくだろう。そういう時代なのだから仕方のないことだと思う。
余談だが、カミさんから年賀状に子供の写真を使わなくてもよいのでは、と言われた。みんなで一緒に写真を撮ろうと言ったら断られた(涙
今年は久々に文が主体の年賀状を出す。どうしたものか。