ここのところ松岡農水相の自殺から始まって農水相の更迭が続いている。異常事態である。農村地帯のカミさんの実家に住む私は専業農家である義父と少しこのことについて話し合ってみた。もともと農家というのは税申告にしても補助金申告にしても多少の不正くらい許されるというような甘い考えがあるのではないかと聞いてみた。
いろいろと面白い話が聞けたのだが、ソースもはっきりしないし裏もとれない話なのでここに書くことは控えたい。うーむ、日本の農政の未来は暗いwww
池田先生もお怒りである。
「こうすれば農水省は廃止できる」
食糧自給率の低下もそうだが、国内農業自体がGDPの1%にも満たないなんて異常だ。しかもその従事者平均年齢ときたら65歳である。高齢化なんてもんではない。絶滅危惧業種だ。
政府は規制緩和により民間企業の参入も計画しているようだが、多少の問題も発生するとは思うがこれくらいしないとモタナイかもしれない。
これからどうなることやら。私は基本的に池田氏の農水省廃止案に賛成である。実現不可能だとは思うが。