2015年1月31日。いつもどおりのダラダラとした日曜の朝だったのだが、今日はカミさんにお茶をいれてあげた。カミさんは紅茶が好きなのでお茶といっても紅茶をいれたのだが、普段そんなことをやらないので少し驚いた様子。イイからイイから、と驚くカミさんにいれたての紅茶カップを手渡した。どうだ、うまいだろうと言う私に「うまいといえばうまいかも」との返事。
2004年ころNHKのためしてガッテンで紅茶のいれ方が放送されて以来、私はその方法に倣っている。リーフではなくティーバッグでいれることが多いのだが比較的うまい味を出せているのではないかと自分では思っている。検索してもNHKのサイトがヒットしないので既にためしてガッテンのページからは削除されているのかもしれないが、以下の記事がそれに近いと思う。あらかじめカップを温めてティーバッグをケチらない、フタをする、蒸らす時間を守る、くらいがポイントか。
リプトンに教えてもらった“ティーバッグでも美味しい”紅茶のいれ方(ストレートティー編) | ガジェット通信
午後になって漫然とウェブを見ていて1月31日が「愛妻の日」だということに気づいた。
1月31日は、1をアルファベットの「I」という字に見立て、31日を「さい」と読む語呂合わせで「愛妻の日」とされています。
なるほど、よく考えるものだ。それにしてもたまたまカミさんに初めてお茶を淹れてあげた日が「愛妻の日」だったなんて、何という偶然だろう、と思った。
しかしなんで普段はやりもしないことをしたのか。それは以下の記事を読んだからなのだ。
最近は批判されることが多くなったと思われる宋文洲さんだが、この記事はまったくそのとおりだと私は思う。
人生は短い。是非またいれてあげたい。