西ドイツ製の刻印のある BMW R100GS に乗っている。事故に遭ったこともあったしメンテナンスもいい加減なので最近はガタがきている。特にゴム関連の部品の劣化が激しい。
このタイプは燃料タンクのキャップからブリーザーホースが出ているのだが、このホースの劣化が特にひどい。いくつかのショップで面倒を見てもらったこともあるのだが、私の知らないうちにいろいろとテープを巻かれている。こうしないとヒビが入ってしまうようだ。
先日このホースが途中でとうとう切れてしまった。代わりになるホースがないかと近所のホームセンターを探して回ったのだが見つからなかった。ホースを接続するホースジョイントを買ってみたのだがジョイントをねじ込もうとするとホースがボロボロと切れる感触がして使うのをやめてしまった。
しばらく考えてジョイントの代わりにストローをホースの内側に刺してホースどうしをくっつけてテープを巻いて固定することを思いついた。作業途中の写真を撮り忘れたがしっかり固定されて抜けない。エンジンの熱からは離れた場所なので溶けることもないだろう。しばらくはこの応急処置で使っていこうと思う。
そろそろバイクの引退の時期を考えないとダメかな。