久しぶりにバイクネタだ。愛車である R100GS に乗ろうとセルを回すと一発目にかかりそうだったのだがかからず、2回めからは徐々に音が弱くなり、最後はカタカタという音だけがなる状態になった。
またバッテリーがあがったのかな、と取り外して充電器で充電しようとしたのだが何となく持った感触が違う。普段だとバッテリー本体を揺らすとチャポンチャポンと液が動く感触あるのだが、何となく中身がドロッと動く感じ。
よくみたら何とバッテリーが干からびていた。
写真ではよくわからないかもしれないが側面角の三角形に白くなっているところは液が乾いているところだ。氷点下の外気温もあって残った液の粘性も落ちていると思われる。
たしか今から6年くらい前に正規ディーラーで正規品のバッテリーを入れたはず。結構値段も高かったのだが、その後一度もあがらず、よくモツなと思っていた。そういえば自分でやっている12ヶ月点検でもバッテリーをちょっと目視しただけで外して確認までしていなかった。購入から一度もバッテリー液を補充していなかった。MFではないのでこれではいけなかったか。
本年度は車検の年。ここのところほとんどユーザー車検で済ましている。バッテリー液量には気をつけたい。