2014年4月にいよいよ Windows XP の延長サポートが期限切れとなる(有償サポートはしばらく続くそうだが)。以下の記事やまとめを見るにつけ、地方自治体など財政基盤が弱い部署ではオフラインにして(あるいはイントラネットで)XPを使うところがあるんだろう。
XP期限切れ、自治体「攻撃めったにない」 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
インターネットに接続しないWindowsXP機はサポートが切れても安全 - Togetter
後者などは、はてなブックマークのコメントにもあったがUSBメモリを介してウィルス感染する事例もあるのに何をかいわんやという感がある。
そもそも XPパソコンのハードウェアは寿命が来ている。うちの職場でもサポート切れを前にして既に相当数壊れている。ハードディスクくらいなら交換できるが CPU、マザーボードが壊れたらどうするんだろう。新しいハードウェアに無理やり XP をクリーンインストールするんだろうか、BIOS から UEFI へ移行しようかというこの時に。
Windows 7 が販売終了となる今となっては、遅かれ早かれ新しい Windows 8 に移行するしか道はないとは思うのだが。