訃報でお名前を知った。青空文庫の創始者の一人の富田倫生さんがお亡くなりになった。
【訃報】「青空文庫」の創設者である富田倫生さんが死去 - GIGAZINE
青空文庫はよく利用させていただいているサイトで、この方がいらっしゃらなかったらどうなっていたのか想像するだけで偉大さが伝わってくる。
記事では詳しく触れられていないが、病気により38歳(!) で引退して余生として闘病生活を送っていたらしい。享年61歳か。お写真だけでは病気のつらさはわからないものだ。
私も長く生きてきたので20年なんであっという間と感じてしまうのだが、たしかに20年くらい前はこんな感じだったな、と富田氏の文を読んで思った。
「パソコン」出現以降は時間がたつのが早く感じられてならない。