今話題の映画「カメラを止めるな!」をみてきた。公開している劇場を探して自宅から遠くへ見に行って、本当に見に行って良かったと思った。とても面白い。
…という話を職場でもしたら、他にも「見に行きたい」という方がいた。なるべくウェブ検索などせずに、まっさらな状態でこの映画を見たほうが面白いと思う。なので、このブログでもこれ以上は書かないようにしたい。
しかしネタバレにならない程度に書くと…(気にする方はこれ以上読まずに他のページに移動してください)
この映画のポスターにも「最後まで席を立つな。この映画は二度はじまる。」とあるが、まったくそのとおり。前半は予告編のとおりなのだが(なるべく予告編もみない方が良いかも)何か違和感がある。ちょっとずつ何かがおかしい。でもこの「矛盾点」が後半に向けて大きな意味を持ってくる。そして最後は、とにかく感動のうちに終わることだろう。
個人的には役者の演技もさることながら脚本がよく練られている。こんなことでは逆に次回作はネタ切れにならないだろうかと心配していたのだが上田慎一郎監督が「まだまだネタも持っている」とインタビューで答えていたようだ。上田監督の次回作も期待したい。以上。