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田舎者Yの日記

片田舎のバイク乗り・Linuxユーザ、つまり変わり者のブログ

あぜ道にコンバインが放置

近所の田んぼのあぜ道にコンバインが放置されている。稲刈りの最中に故障して動かなくなってしまったようだ。同居する義父が近所のよしみで稲刈りを手伝ってやったそうだ。

その義父が怒っている。八方手を尽くして農機具屋に電話をかけたのだが、どこも連休で休みのようだった。「稲刈りの真っ盛りなのに休みを取る奴があるか!」というわけだ。

 

私が住む北関東はいわゆる遅場米で今が稲刈りの真っ盛りだ。うちのもそうだが稲刈り用の機械、田植え機や稲刈り用コンバインはよく壊れる。一年に一度しか使わずにほとんど倉庫にしまっておくものだから調子が悪くなるのも無理はない。義父はそれを見越して、使う二三日前からオイル交換や油さし、エンジンを始動してみるなど調子をみてから使うようにしている。それでも故障するときは故障する。

 

聞けばあぜ道に放置されたコンバインは最新式のコンピュータ制御のものらしい。旧式の機械ならば覗き込んである程度の故障の原因を推測することもできるが、コンピュータが相手ではそうもいかないようだ。エラーコードを吐いているようだがメーカーのサービスマンでなければ解読できないようだ。そのサービスにも連絡がつかないのだからお手上げだ。

 

二三の例から一般化するのは無理筋かもしれないが、それにしても義父が問い合わせたうちの近所の農機具販売店さんたち、秋のこの収穫期になにもカレンダー通りの連休をとらなくても良いのではないだろうか。休みを取りたければ12月にでも1ヶ月くらい休みをとったらどうだ。
工場も連休で部品を取り寄せることもできないから休みをとっているのかもしれないが、よく壊れる部品はストックしておくとか、全員ではなくローテーションで数名ずつ休みを取るとか、店を開けておく方法はありそうだが。

 

真相は不明だが、ネットショッピングならいつでも配達される今日このごろ、稲刈りシーズンに故障したコンバインを放置しなければならない現状は情けない。

連休中の田んぼに放置されたコンバインを眺めながら「声の小さなものは無視されるしかないのか」と思わずにいられなかった。