一週遅れでスター・ウォーズ・エピソード7を見てきた。「そう来たか!」というのが見終わっての感想。ネットのブログでも先週公開時に見てきた同僚も「ネタバラシはしません」と言っていた意味がわかりました。私もしないことにする。
先日もこのブログにも書いたが、1978年の日本公開をリアルに体験した爺さんとしても非常に満足のいくデキだったと思う。しかし皆さん年取ったな。私も年を取るはずだ!
帰ってからエピソード7の批判記事をウェブで漁って読み返した。たしかに批判される理由はある。今までの繰り返しではないか、ストーリーが御都合主義ではないか等々。でもそれも含めてスター・ウォーズじゃないかと思うんだよ、私は。
それから新しい主人公たちの体当たりの演技というかフレッシュさが非常に良い味を出している。特に主役の一人のレイ役のデイジー・リドリーは、決して完璧な美人ではないが演技が素晴らしい。映画を見終わったあとは非常に魅力的な女優さんだと思った。イメージが固まってしまうだろうから難しいかもしれないが、今後の活躍を期待したい。
私が偉そうにいうことではないが、三部作は2作目が鍵を握るだろう。旧シリーズの2作目にあたるエピソード5はファンの間で高く評価されていることを最近になって知った。たしかにあれは面白かった。エピソード8は、2017年5月に米国で公開されることが既に発表されているようだ。待ち遠しい。この日を目標(?)に日々暮らして行こうと思う。
今回私は3D吹き替え版を見たのだが、考えてみたら吹き替え版をDVD以外のスクリーンで見たのは初めてであった。吹き替えもなかなか良いデキだなと思ったんだが、やはりオリジナルの音声も聞いてみたい。是非また字幕版を見に行くつもりだ。
あのセリフを確認しなければならない。多分あのシーンであの人が言ったと思うが。