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田舎者Yの日記

片田舎のバイク乗り・Linuxユーザ、つまり変わり者のブログ

Windows10 Insider Preview Build 10130から10240へ

 自宅でいくつかの Windows 10 Insider Preview を使っている。そのうちの一つを再インストールし、Build 10130 から 途中を飛ばして現時点での最新 Build である10240 へアップグレードしてみた。そのときの方法をメモする。おそらくこの手の記事はすぐに古くなって再現しなくなるだろう。もし検索サイトからこの記事を探した人は最新情報に注意されたい。

 冒頭の「いくつか」というのは Linux ホストの VirtualBox のゲストOS としてインストール したのと、手持ちのデスクトップ PC の HDD のパーティションに入れてあるものだ(ちなみに私の場合なかなか SSD 化に踏み切れない。次回の主力機更新で検討したい)。後者は C: ドライブの空き容量が減ってきてしまったので再インストールを試みた。おそらく Office の Preview 版をインストールしたことによりシステムファイルが肥大化してシステム要件の容量を超えそうになってしまったのだろう。パーティションを切りなおして初期化して、Office 無しで再インストールしてみた。

 
 7月の初旬の頃だったか、私は Windows 10 Insider Preview Build 10130 の iso をダウンロードして DVD に焼いておいた。Vista や 8 のときも Preview 版を使ってみたが(当時は Technical Preview と称してしたと思う)、正規版リリース後に捨ててしまった。今回の 10 は正規版リリース後もアップデートできているようなので保存しておいた。今回はそれを使う。

 通常通りインストールしてログインするとデスクトップ画面の右下に Build 10130 と表示されている。たしか、Microsoft の Insider Program に事前に登録したアカウントと関連付けたログインユーザでログインすると、スタートメニューの「設定」→「更新とセキュリティ」→「詳細設定」と進むと「Build の入手」というオプションが表示される。Slow と Fast が選択でき、後者であれば Build リリースの早い段階で新しい Build の配布を受けることができる。

Home page - Windows Insider Program


 ただし、正規版リリースを過ぎた今となっては Build のリリースも 10240 で終了のように見える。いすれにしても、もう 10130 はサポート外と見えて、いくら待っても Build 番号が上がらないようだ。ここで、現時点での最新 Build 10240 に上げる方法があった。以下の書き込みを参考にした。

Build 10240 Not Showing Up in Windows Update Build 10130 - Microsoft Community

 

  1. 10130 にログインしたら、以下のリンク先から iso を作成するための Media Creation Tool をダウンロードしてインストールする。この際、32/64 ビットを間違えないようにすることと使用言語を間違えないことが肝心だ。
     32bit version

    http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=616935

     64bit version

    http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=616936

  2. 作成された Windows.iso を右クリックしてエクスプローラで開くと、適当なドライブレターでマウントされる。
  3. その中の setup.exe をダブルクリックするとアップグレードが始まる。何回か再起動後に Build 10240 が使えるようになる。

 Build 10240 はインストールするとそれ以前のように画面の右下に「評価コピー」の表示は出なくなる。スタートメニューに「winver」と入力するとウィンドウが表示されて Build 番号が確認できる。

 記事を書いている時点で上のリンクは有効だが、そのうちにリンク切れになる可能性もある。それから私は 10130 からアップグレードしたが上のリンクから入手できる iso が 10240 なのだろう。私はこれを使って新たにインストールすることは試していないので確証はないが、そんな気もする。やってみたい人はご自由に。くれぐれもMicrosoft の使用許諾条件を逸脱しない範囲でお願いしたい。

 それから Insider Preview は Microsoft 社が開発の参考のためにいくつかの情報をクライアントから収集してる。(インストールの際に使用許諾条件が表示される。同意しないとインストールできない)そういうことを覚悟で使用するものだろう。常用するものではないかも。Linux では Fedoraバグフィクスに関する情報が Redhat Enterprise Linux に反映されるのが有名だが、ちょうど Insider Preview と正規の Windows 10 もそのような関係かな、と思って使っている。


【追記】

現時点での最新版は Build 10532 のようですね。10240 でアップデートを再確認していたらダウンロードできました。

それから Windows 8.1 からアップグレードした Windows 10 もあるんですが winver で調べるとこちらも 10240 のようです。ただし 製品版(RTM)の 10240 と I.P. の 10240は同じものではない、と7月29日付で MicrosoftWindows 担当責任者である Joe Belfiore 氏が述べているようです。

Windows 10製品版もビルドは10240で最新プレビューと変わらず - PC Watch